2014年、テレビドラマ界最大の話題作が遂に日本上陸!!!
日常が激変する、衝撃の新感覚サスペンス!!
- SELL
- 2014.8.6
- RENTAL
- 2014.8.2
現代科学における最大のタブーとも呼べるクローン人間。「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」は、いわば禁断の研究開発の末に生み出された女性たちにまつわる、恐るべき陰謀の謎を描いた衝撃的なサスペンスだ。スピーディに展開するストーリー、ヒロインに襲いかかる危機また危機のスリル、あらゆるところに秘密や罠の張り巡らされたミステリー。ハードなアクションや大胆なエロスも散りばめられ、文字通り手に汗握るジェットコースター的なドラマに仕上がっている。
本作はカナダのケーブル局SPACEとBBCアメリカの合作として、’13年3月のカナダを皮切りに世界各国で放送され、関係者も予想しなかったほどのヒットとなった最新テレビシリーズだ。並み居る批評家からも大絶賛され、公式ファン・サイトも開設されるなど世界中で熱狂的なマニアを生み出している。ハリウッドの賞レースでも話題を巻き起こし、中でも複数のクローン人間を巧みに演じ分けたタチアナ・マズラニーは、ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされるなど、本作で一躍ブレイクを果たした。北米では既に放送の始まったシーズン2も大反響を呼んでおり、これからの海外ドラマを語る上で絶対に外せない注目作であることは間違いないだろう。
国内外からの絶賛コメント!
- 永井豪(マンガ家)
- 回を追うごとに面白さ倍増!斬新なストーリー設定、見事なシナリオで唸らせられた。ヒロイン役タチアナ・マズラニーの演技力に圧倒され続け、早く次が見たいと中毒症状にされた。連続ドラマの大傑作だ!!
- 新井素子(作家)
- とにかく引き込まれる! すんごく作り方がうまいお話。一つ解明されると、その間に三つくらい増殖している感じの謎。結果として、第一話を見だした時より、一シーズン見終えた今の方が、謎、増えてないか? また、ヒロイン達がいろんなタイプのタフさを発揮してくれて、どの女からも目が離せない。彼女達が辿り着く結末を、ぜひ、見届けたいと思う。
- 樹林伸(「金田一少年の事件簿」原作者)
- 私も3年前にヒト・クローン胚の樹立に成功した科学者を主人公に小説「陽の鳥」を書いた。実は世界のどこかで既にクローン人間が生活しているに違いない・・・。このドラマを見ているとリアルにそう感じる。同じ遺伝子たちは、やがて重なり、物語を暴走させていく。衝撃的なファーストシーンからとにかく目が離せない。
- 町山智浩(映画評論家)
- ヒロインが自分と同じ顔の女性が自殺するのを目撃する衝撃のオープニング!ヌードも辞さず一人7役を演じ切る、タチアナの見上げた女優魂!!クローン、ヒトゲノム、遺伝子情報の知的財産化という現代の恐怖!!!これが今、アメリカで最も熱狂的なファンを増殖させているドラマだ!!!!
- 清水崇(映画監督)
-
こんな手もあったか!
90年代中盤~世紀末にかけて――様々なジャンルで描かれ、すでに手垢だらけだった“クローンもの”。「今更、どうやって連続ドラマに?」正直、懸念がよぎったが、サスペンスの中にコメディ、恋愛、アクション…哲学的な要素まで!主演女優が何役も演じつつ、死んだり増えたり、諍い合ったり…演出する監督も、対応する周囲の俳優も、スタッフもさぞ楽しくて仕方ない事だろう!そりゃもう、観る側は翻弄されっぱなしだ!? - ハリウッド・リポーター誌
- 中毒性があり惹きつけられる作品。観終わった瞬間に次のエピソードが見たくなる。今年最も魅力的で面白い新作ドラマの一つであり、単なるエンタテインメント以上のものがある作品だ。
- ロサンゼルス・タイムズ紙
- クローン技術を仕掛けとしてだけでなく、メタファーとしても使うことにより、従来のドラマのジャンルと一線を画し、全く新たな領域へと本作を高めている。
- ニューヨーク・タイムズ紙
- サラ(主役)にとっては悪夢の連続かもしれないが、視聴者にとってはとても楽しめる時間だ。
- ハフィントン・ポスト
- 警官や弁護士のドラマが限りなく続く時代に、独創的で他と違った作品が生まれた。全く先の読めないドラマを観る喜びは筆舌に尽くしがたい。
- エンタテインメント・ウィークリー誌
- 現在のテレビ界で、何人ものクローンを完璧に演じ分けたタチアナに勝る特殊効果はないだろう。
- ガーディアン紙
- タチアナはいくつものキャラクターを見事に演じている。役者ならだれもがやりたいと思う役だが、実際にこなせる役者は数少ないだろう。
- サンフランシスコ・クロニクル紙
- タチアナは単に多才なだけでなく、どの役を演じても説得力がある。
STORY
根なし草で前科者のサラ。養母に預けた娘を連れて遠くへ逃げ、人生をやり直そうと考えていた。そんな時、自分とソックリな女性ベスが自殺する現場を目撃する。サラは義弟フェリックスの力を借りて自らの死を偽装。ベスになりすまし、彼女の貯金を奪って逃走資金に充てようとする。だが、誤算だったのはベスの職業が刑事ということ。そのうえ、生前に不祥事を起こしていた。正体を知られまいと四苦八苦する彼女の前に、またしても自分と瓜二つの別人が現れる。やがて自分がクローン人間であることを知るサラ。しかも、何者かがクローンを一人また一人と抹殺しているという。彼女は同じ遺伝子を持つクローンたちと協力し真相を究明しようとするが…。サラたちの命を狙う暗殺者は誰なのか。そもそも、違法であるはずのクローン人間は、どういう理由で作られたのか?
全世界が驚愕した、若手女優タチアナ・マズラニーの演技力!!
ヒロインのサラをはじめ、合計で7人ものクローンたちを1人で演じるのがカナダ出身の若手女優タチアナ・マズラニー。それぞれ全く個性の異なる彼女らを見事に演じ分け、その演技力は各方面から大絶賛されている。ゴールデン・グローブ賞を筆頭に賞レースでも話題を集め、バラエティ誌が’13年に発表した“最も注目すべき俳優10人”にも選出された成長株。
謎に包まれた7人のクローン
サラ/シングルマザー
イギリスの孤児院で育ち、12歳の時に養母ミセスSや義弟フェリックスと共に北米へ移住。詐欺や暴行などで逮捕歴があり、娘キラを実家に残したまま行方をくらましていた。無責任で自己中心的な傾向が強いものの、内心では真っ当な人間になりたいと願っている。次々と起きる不測の事態の中で自分がクローン人間であることを知り、強い責任感に目覚めていく。
ベス/刑事
物語の冒頭で自殺を遂げる女性刑事。その職業を利用して真相の究明に乗り出そうとしていた。自殺の理由は不明。恋人ポールと同居していた。
アリソン/主婦
最愛の夫や2人の子供とともに郊外の住宅地で暮らす平凡な主婦。家族を守りたいがために警戒心が人一倍強く、そのプレッシャーから精神が不安定になったり過剰反応したりする事も多い。
コシマ/大学院生
発生進化学の博士課程を専攻する大学院生。科学やテクノロジーに精通していることから、クローンたちの頭脳的な存在。自分たちがどのような理由で誰によって生み出されたのかを突き止めようとする。
カーチャ/ドイツ人
欧州でのクローン狩りを逃れベスに接触。そのことでベスは身に迫る危険を知り、アリソンやコシマを探し出した。
ヘレナ/暗殺者
クローンたちを追跡する暗殺者。なぜ彼女は同胞の命を狙うのか?誰に差し向けられたのか?そのすべてが謎に包まれている。
レイチェル/?
サラたちの前に現れ、ある提案を申し出る女性。果たして敵なのか味方なのか…?
人物相関図
「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」主な受賞&ノミネート一覧
SELL&RENTAL
SELL
オーファン・ブラック
暴走遺伝子
¥8, 100(税込)
品番:OPSD-B502
本編約450分+特典映像約16分
RENTAL
オーファン・ブラック
暴走遺伝子
Vol.1 第1話~第2話
+特別映像(『ザ・ブリッジ~国境に潜む闇』第1話)
Vol.2 第3話~第4話
Vol.3 第5話~第6話
Vol.4 第7話~第8話
Vol.5 第9話~第10話
EPISODES
第1話:入れ替わった人生/Natural Selection
約10ヶ月ぶりに故郷へ舞い戻った女性サラ。駅のホームに降り立った彼女は、取り乱した様子の見知らぬ女性に気づく。恐る恐る近づいたところ、振り返った女性の顔を見てサラは衝撃を受ける。自分と瓜二つなのだ。次の瞬間に女性は投身自殺を図り、駅はパニックに陥る。とっさに、残された所持品を持ち去るサラ。彼女は一体誰?女性のアパートへ忍び込んだサラは、行き詰まった自分の人生をやり直すため、ある大胆な計画を思いつく。
第2話:暗殺者の影/Instinct
実は刑事だったベスに成りすましたサラは、生前に彼女が起こした不祥事の聴聞会で証言することに。なんとか上手く切り抜けなければ、大事な計画が水泡に帰してしまう。その傍らで、射殺された瓜二つのドイツ人女性カーチャの宿泊するホテルへ出向き、フロントに預けられたカバンを手に入れる。中身の書類を確かめた彼女は、自分とソックリな女性が世界中に存在することを知り、その真相を突き止めようとある人物のもとを訪ねる。
第3話:クローン・クラブ/Variation Under Nature
アリソンとコシマから、自分たちがクローンであることを知らされたサラ。しかも、何者かによって仲間が一人また一人と抹殺されているという。その頃、空地に埋めたカーチャの死体を警察が発見。顔は損傷が激しいものの、指紋は識別可能だった。実はクローンの指紋はお互いに酷似する。サラには逮捕歴があるため、データ照合されると成りすましがバレるかもしれない。そのうえ、カーチャ殺しの犯人が再び彼女の周囲で暗躍し始めた…。
第4話:ヘレナ/Effects of External Conditions
一度は娘キラを連れて逃亡しようと考えたサラだったが、アリソンたちのためにも刑事を続けることを決意する。そんなサラを嘲笑うかのように翻弄する狂気の暗殺者ヘレナ。なぜ彼女はサラを殺さずに生かしておくのか?一方、ようやく養母ミセスSがサラを娘に会わせてくれることとなった。だが、たまたま時間の都合がつかなくなってしまう。約束を守らねば永久に親権を奪わることに。そこで、サラは苦肉の策に打って出るのだが…。
第5話:偽りの日常/Conditions of Existence
これ以上ベスのふりを続けるのは難しいと感じたサラは、思い切って警察を辞職する。とはいえ、家ではポールの前でベスを演じなければいけない。そんなある日、彼女は寝ている間に誰かが自分を検査していることに気づく。ポールに疑惑の目を向けたサラは、監視装置を使って彼の動向をチェックすることにする。その頃、運悪くサラの元恋人ヴィックがアリソンを目撃。事情を知らない彼は、サラに奪われたコカインを取り戻そうとする。
第6話:ホーム・パーティ
/Variations Under Domestication
ポールとお互いに正体を明かしたサラ。だが、どうやら彼はクローン人間のことなど一切知らないようだ。一方、夫ドニーが敵の回し者だと怪しんだアリソンは、衝動的に彼を監禁したうえに拷問してしまう。我に返った彼女はサラに助けを求める。しかし、今日は近所の友人を集めたパーティの日だった。周囲にバレないようお互いに入れ替わるアリソンとサラ。ところが、サラの行方を追うポールとヴィックがパーティに現れてしまい…。
第7話:ネオリューション
/Parts Developed in an Unusual Manner
新しい友人デルフィーヌを介して、科学者リーキー博士と知り合ったコシマ。人間の体を改良するネオリューション理論を推進する博士は、コシマを自分の運営するダイアド研究所に勧誘する。そんな彼女を心配するサラは、雇い主オリヴィエに自分の正体を隠してくれているポールに信頼を寄せ始めていた。ところが、検査でベスが別人であると判明し、ポールは窮地に立たされてしまう。彼から1人で逃げるように告げられたサラだが…。
第8話:試される絆/Entangled Bank
クローン殺しの犯人として追われる身になったサラは、フェリックスの部屋に身を寄せる。一方のコシマは、すっかりリーキー博士の理論に心酔。離婚を決意したアリソンは、隣人エインズリーがスパイではないかと疑心暗鬼になっていた。次第に結束力を失っていくクローンたち。一連の事件に疑問を持った刑事アートもサラの身辺を調べ始める。そんな危機的状況に追い打ちをかけるかのごとく、サラに執着するヘレナが娘キラに近付いていく。
第9話:特別な子/Unconscious Selection
車に轢かれて病院に搬送されたキラだが、奇跡的にも傷は軽かった。そればかりか、驚くほどの早さで回復。サラは娘の体が普通と違うのではないかと疑う。一方、デルフィーヌと愛し合うようになったコシマは、彼女がリーキー博士にサラの事を報告していたと知りショックを受ける。博士からヘレナを探して連れてくるように告げられたサラ。だが、彼女はヘレナのことをなぜか憎みきれない。その頃、刑事アートは真相にたどり着いていた。
第10話:浮かび上がる過去
/Endless Forms Most Beautiful
突然現れた生みの母親から衝撃的な事実を聞かされたサラ。だが、その直後にミセスSやフェリックスらと共に警察に逮捕されてしまう。その頃、リーキー博士はアリソンやコシマに接触。契約書にサインをすれば普通の生活を保証する、ヘレナを洗脳した組織の魔手から守ると持ちかけられる。また、博士の差し向けた弁護士によって釈放されたサラにも同様の申し出が。果たして、その約束を信じてもいいのか迷うサラたちだったが…。