アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー　学院長
全心連公認　プロフェッショナル心理カウンセラー
メンタルトレーナー
浮世　満理子さん

心理カウンセラーという職業はとかく完璧な人格と思われがちですが、カウンセラーも人の子。主人公で心理カウンセラーのダニーは仕事やプライベートで起こるピンチやスランプに対して、ひるむどころか明るく立ち向かう。カウンセラーのリアルな人間的魅力を描いたドラマはありそうでなかったからまさに絶賛に値します。また、ドラマの回を重ねるごとに、登場人物の悩みがどんどん解決されていくのは、見ている方も不思議とすっきりセラピー的な効果が！？彼女の持つ人間に対する深い愛情と信頼、大切な人を守り抜くしなやかな強さは悩み多き今を生き抜く私たちには必要不可欠。悩みを持つ人、相談にのりたい人すべての人に必見のドラマです。

美容ジャーナリスト／エッセイスト　
齋藤　薫さん

単なる“バツイチ女”奮闘記ではない。色気と知性が巧みに混ざり合い、“ナマナマしい女の生活感”と“男目線とも言える社会性”が粋に混ざり合う。何より、毎回“心を 病んだ大物”が出てくるのは、濃厚なスキャンダルをのぞき見している面白さがある上に、心の闇を謎解きのように解決していくストーリーは、刑事もののようにクセになる。だからハッキリ言って、くどいくらいに面白く、アメリカで大ヒットしたのは当然。回を追うほどにヒロインが好きになるのは、ここまで凛々しくも愛らしい女って、そうはいないから。既成のジャンルにはおさまりきれない“女のドラマ”はともかく必見！

健康社会学者・博士（Ｐｈ.Ｄ、保健学）　
河合　薫さん

笑って、泣いて、そうそうそう！と共感し……。感情のセンサーがビンビンに反応する話しの展開に大満足。人間の心ってホントに難しいなぁと、つくづく実感してしまいました。人生何がおこるかわからない。でも、思い通りの人生にならなくても、物事を見る角度を“ちょっと変えるだけ”で納得のいく人生を手に入れることはできる！そんな勇気をもらえるドラマです。

放送プロデューサー　
デーブ・スペクターさん

現在、日本のスポーツ指導が問われているだけにとてもタイムリーな作品で、参考になるような設定に興味津々。また今までになかった設定のドラマで、ストーリーと新鮮なキャラクターの登場人物にとても魅了されました。男性、ましてやNFL選手たちのパワーにめげない、負けないダニーが魅力的で、まるで自分がチアーリーダーになった気分で応援しながら見ています。"お説教"ではなく心理学を上手に使って、相手に気づかれないように、自発的にプラス思考にさせるダニーの才能は最高!
アメフト選手達の生々しい告白にもビビらず動揺しないダ二一だけど、一方、自分のプライベートはめちゃめちゃ、という所もポイント。駄目な選手や旦那に「喝!」だけど、ダニーの生き方はまさに「あっぱれ!」と言いたいですね! 男女共に楽しめる数少ないドラマでしょう。

タレント　
乾　貴美子さん

いるいる、こういう人！著名人のお悩み解決セラピストとして、華々しく活躍するダニーだけど、家では思春期の子どもに手を焼いてイライラ・・・バツ１シングルマザーの日常に、子育て中のわたしはイロイロ共感。他人の人生にはアドバイスできるのに、自分の人生はうまく操れないダニーが愛おしい！

ノンフィクション作家　
小松　成美さん

浮気な夫に愛想を尽かしシングルマザーになったダニーは、セラピストとして「もう、やるっきゃない」。 そんな彼女のエネルギッシュな姿を見ていると、アルベルト・アインシュタインの言葉が浮かぶ。
「困難の最中にチャンスがある」
文字通り、ダニーは人生のどん底が出発点であり、上昇気流へのターニングポイントだと証明してみせる。 仕事や子育て、新しい恋に渾身で向き合う主人公が手にする出会いと感激は、行動する女の輝かしい”勲章”です。

スクリーン編集長　
米崎　明宏さん

『中年ヒロインの奮闘を描く海外ドラマって、男が見ても面白いの？』などと軽く疑い目線で見始めたのだが、これが映画を見ているように面白い──あえてシングルマザーになった主人公、ダニーの健気さに、異性でも共感できるよう脚本がしっかりできている上に、ＮＦＬの舞台裏や他人のカウンセリングを覗いちゃうなんて興味シンシンなシチュエーションも。登場キャラも個性的な面々ばかりで、クセになりそうなハッピー・ドラマ登場！