9.11アメリカ同時多発テロから5年後のアフガニスタン―
実在する多国籍軍医をモデルに描く壮絶な戦場ER!!!
- SELL
- 2013.12.4
- RENTAL
- 2013.12.4
多国籍軍医たちが挑む、命がけの任務
ISAF(国際治安支援部隊)の多国籍医療チームが運営する、NATO軍の病院に従事していた軍医がドラマを監修。
舞台は、アフガニスタン紛争真っ只中の2006年——。陸軍病院「ロール3」には、兵士だけでなく、民間人や時には敵兵など、負傷者が次々と運び込まれてくる。敵襲や不測の事態に阻まれながらも、必死の救命活動を行う医師たち。救いたくても、救えない現実…。
多国籍軍医たちを通して知る、命の重み、過酷な戦場救命に目を奪われること必至。かつてない臨場感を味わえる、本格派ドラマ「コンバット・ホスピタル 戦場救命」が遂にDVDリリース!
素敵な共感コメントを頂戴しました!
かつて戦場の舞台裏をかくもリアルに描いたドラマがあっただろうか。
軍事ジャーナリスト井上和彦さん 戦闘で傷ついた兵士らを死の淵から救う軍医・看護師ら医療チームの戦いは、またもう一つの戦場なのだ。
このドラマは、そんな野戦病院の壮絶な救命活動の現場をためらいなく描きながら、不眠不休の過酷な環境下で活動を続ける医師たちの煩悩をも赤裸々に描き出している。しかもすべてのストーリーが必ずしもハッピーエンドに終わらない。“同士討ち“を敢えて握り潰し、またあるときは延命治療を打ち切る決断に迫られる。コンバット・ホスピタルの苦悩と葛藤がそこにある。
これは、誰もが語らなかった戦場の実相を描いた初めてのドラマである。
国際平和活動のひとつ。タリバン政権崩壊後、アフガニスタン政府を支援する目的で、2001年12月に設立された。当初は有志国の集まりからなる多国籍軍により構成されていたが、現在はNATO(北大西洋条約機構)が統括。2012年5月にシカゴで開かれた首脳会議において、2014年にアフガニスタンから撤退することが発表された。
ISAFに所属する軍医や看護師が日夜勤務にあたる。アフガニスタン南部・カンダハル飛行場に位置し、この地域では外科手術も行える最高レベルの医療施設だが、施設がベニヤ板や輸送コンテナを再利用して作られているため、攻撃に弱い。医療スタッフたちにとって防弾チョッキと銃は必需品。
人物紹介
カナダ軍・外科医
ザヴィエル・マークス大佐
イライアス・コティーズ
「アンフォゲッタブル 完全記憶捜査」
医療チームを指揮する、頼もしきリーダー。1人でも多くの命を救うため、常に平常心を失わず、冷静な判断をとる。
カナダ軍・外科医
レベッカ・ゴードン少佐
ミシェル・ボース
「HAWAII FIVE-0」
恋人との別れを機に、過酷な戦場勤務を選ぶ。プライドが高く周囲とぶつかる事が多いが、経験を積み人としても成長。
イギリス民間人・脳外科医
サイモン・ヒル
ルーク・マブリー
『エグザム』
チーム唯一の民間人脳外科医で、超一流の腕を持つ。女にだらしないのが欠点。家族のことで大きな問題を抱える。
アメリカ軍・救命班リーダー
ボビー・トラン大尉
テリー・チェン
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』
赴任早々、働きぶりを認められて救命班のリーダーに。レベッカの良き相談相手であり、切磋琢磨するライバル。
オーストラリア軍・精神科医
グレース・ペダーセン少佐
デボラ・カーラ・アンガー
『ゲーム』
傷ついた患者だけでなく、医療チームの心のケアをする精神科医。民間女性のためのクリニックにも尽力。
カナダ軍・チーフ看護師
ウィル・ロイヤル中佐
アーノルド・ピノック
「リスナー 心を読む青い瞳」
治療方針をめぐり、医師と衝突することも。看護師からの信頼も厚く、患者や子ともたちに慕われている。
SELL&RENTAL
SELL
コンバット・ホスピタル 戦場救命
DVD-BOX(5枚組)
¥8,208(税込)
品番:OPSD-B456
RENTAL
コンバット・ホスピタル 戦場救命
vol.1 第1話〜第2話
vol.2 第3話〜第4話
vol.3 第5話〜第6話
vol.4 第7話〜第8話
vol.5 第9話〜第10話
vol.6 第11話〜第12話
vol.7 第13話+特別映像
EPISODES
第1話 アフガン医療部隊
カナダ軍外科医のレベッカは、アフガニスタン南部、カンダハル飛行場のNATO軍ロール3病院に到着する。休む間もなく、同じく新任のボビーと任務を開始するが、過酷な現場に戸惑うばかり。そんな中。緊急手術が始まる。
第2話 見えない敵
感染症にかかった兵士が搬送されてきた。マークス大佐はじめ医療スタッフは懸命な治療を行うが、どんな抗生物質も効かない。一方レベッカは、ペダーセンに頼まれて、地元女性のためのクリニックも手伝うことになる。
第3話 石のスープ
銃撃戦で重傷を負った兵士。病院にCTスキャナーがないため、弾丸の位置が分からないまま、手探りで手術をすることに。レベッカは、兵士の命を救うために大量輸血を行うが、マークス大佐に処置を止めるよう指示され…。
第4話 遠隔オペ
レベッカとボビーは、軍用車の襲撃に巻き込まれた民間人の治療にあたる。脳内出血の疑いがあり、直ちに手術をしなければならない。しかし、執刀できるサイモンは、救急ヘリの中だった。この緊急事態をどう乗り切るのか!?
第5話 ハッピーエンド
肩に痛みがある軍曹の診察をしたボビー。ガンの疑いがあるため、検査をするよう勧めるが、任務が最優先の軍曹に拒まれてしまう。タリバンがNATO軍を攻撃。民間の婚礼参列者が巻き込まれ、多くの犠牲者が病院に搬送される。
第6話 幸運のお守り
数名の負傷兵が運び込まれた。彼らは幸運をもたらす隊のお守りだという、19歳の兵士フラックスを待っていた。実際、彼に触れた兵士たちは幸運にも命拾いする。病院にも幸福が! しかし、予期せぬ事態がフラックスを襲う…。
第7話 命の責任
レベッカは、救急ヘリのパイロットであるレイから、疲れに効く興奮剤の処方を頼まれるが断る。その後、レイの操縦するヘリが墜落。事故の原因を調べるため、米軍の調査チームが到着し、レベッカの責任が問われる。
第8話 45パーセントの望み
重度の熱傷患者をボビーが担当。患者の生死を決める熱傷面積を、助かる見込みの残された45%と判断し、全力で治療にあたる。しかし、チーフ看護師のウィルは、見込みが少ないのに治療を続ける医師たちを批判する…。
第9話 幼なじみ
アフガニスタン国軍を狙ったタリバンの爆破犯と疑われる若者が、病院に運び込まれる。厳戒態勢のなか、治療が行われる。その場に居合わせた病院で通訳をするヴァンズは、男の顔を見て驚く。幼なじみのカマールだったのだ。
第10話 崖っぷちの信仰
脊髄損傷の重傷を負ったダウムス軍曹。手足が麻痺する可能性が高かった。牧師は、聖書を手に信仰が揺らぎそうな軍曹を励ます。しかし牧師自身、戦場で傷つく人々を目の当たりにし、神を信じる事に迷いを感じていた…。
第11話 心理戦
児童施設が攻撃され、イギリス人活動家と子どもたちが病院に搬送された。特殊部隊のジョーは、すぐさま病院で審問を開始。実は、活動家は特殊部隊の隊員で、子どもを自爆テロに使うタリバンの計画を調査中だったのだ。
第12話 トリアージ
クリニック用地の下見に出かけたマークス大佐が爆発で負傷。一報が入り、スタッフは大佐の安否を心配するが、その間にも急患が次々と運び込まれる。レベッカが治療の優先順位を決めるトリアージを任されることになるが…。
第13話(最終話) 旅立ち
地元の女性クリニックで突然男が発砲し、看護師が死亡する。レベッカが男を撃ち、現場は終息するが、すぐに、まだ息のある男を治療することに。医師として、患者の命を救わなければならない。仲間を殺した憎い敵でも…。